Mar 18, 2009

進化する太陽電池パネル

ソーラーパネルと太陽電池パネル状にしたもので、建物の屋上や屋根の部分に装着し、太陽光を受けて電力を生産するシステムになっています。ソーラーパネルは、大型電気製品のメーカーでも、大量に製作されており、技術開発も進んで、新しいモデルがどんどん誕生しています。最近では、太陽光を受ける面積が従来よりも拡散タイプも発売されています。
節電対策の影響もあってか、今の太陽光発電に注目しています。太陽光発電の仕組みは、週間、太陽の光エネルギーを電気に変え、家庭から優先的に冷蔵庫や洗濯機などの家電製品を操作することができます。余った電気は電力会社に売却することができ、天気の悪い日や夜の時間帯は、通常、電力会社から電気を購入するシステムになっています。
 [フランクフルト 20日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、ユーロ圏債務危機でECBに可能な対策はすべて打ち出したと主張しているが、今月末の同氏退任後、ECBは危機対策の強化を迫られる可能性がある。

 フランス政府は、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)を銀行に転換し、ECBから資金を調達できる体制を整えることが「最善の策」だと主張。ECBがEFSFのレバレッジに直接関与することを求めている。

 ドイツ政府とECBはフランス案に反対しており、同案が実現する可能性は低いが、フランス政府がそうした案を主張すること自体、危機対策の策定が激しい駆け引きの場であることを浮き彫りにしている。

 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)のエコノミスト、ニック・マシューズ氏は「今回の危機では、ECBが当初抵抗していた措置に最終的に同意するケースが何度かあった。結局、金融の安定に最終的な責任を持つのはECBだ」と述べた。

 トリシェ総裁は先週、ECBの政策対応は限界に達しており、各国政府が危機対応を進めるべきだと主張した。

 ただ総裁は、過去にも同様の発言をした上で、その後方針を転換している。

 昨年5月には、国債買い入れについては議論していないと表明した4日後に、国債買い入れの実施を発表。

 今年7月にも、それまで強く反対していたギリシャ支援の民間参加に同意し、政府から譲歩を引き出した上で、ギリシャ国債を担保として受け入れることを認めた。

 これはトリシェ総裁の交渉力を物語る事例と言える。

 ソシエテ・ジェネラルのエコノミスト、ジェームズ・ニクソン氏は「トリシェ総裁は『建設的なあいまいさ』とでも言える技術を持っていた」と指摘。

 「見事な政治的手腕だ。ドラギ新総裁が同じような技術を持っているとは思えない」と述べた。

 <選択の余地なしか>

 11月1日に新総裁に就任するドラギ氏は、トリシェ氏のような複雑な駆け引きは行わない可能性がある。

 特に欧州連合(EU)首脳会議が不調に終わった場合は、ECBが積極的に行動せざるを得ない。 

 ベレンベルグ・バンクのエコノミスト、ホルガー・シュミーディング氏は「状況が悪化し、総裁がドラギ氏でもトリシェ氏でも、選択の余地がなくなる事態にならないかと懸念している」と指摘。「好むと好まざるとにかかわらず、危機対策の強化が必要になる可能性がある」と述べた。

 トリシェ総裁は、EFSFに国債買い入れの権限が付与された段階で、ECBが国債買い入れを中止する方針を示している。

 ECBの国債買い入れをめぐっては、内部の意見対立が激しく、買い入れに反対していたウェーバー独連銀総裁が今年辞任。やはり買い入れに反対していたシュタルク専務理事も年内に辞任する。

 <理事会の刷新>

 ECBでは、ドラギ氏のほかにも、理事会メンバーの入れ替えが相次ぐ。新メンバーは前任者に比べて総じて若く、実利主義的な考えを持っているとみられ、ECBの危機対応への柔軟性が増す可能性がある。

 特にシュタルク専務理事の辞任は象徴的だ。

 インフレ抑制を至上命題とするドイツ連銀の伝統を体現するシュタルク氏の後任は、44歳のアスムセン独財務次官。アスムセン氏は中銀に直接勤務した経験はなく、舞台裏での交渉に長けているとされる。

 ECBの大物理事であるビーニ・スマギ専務理事も年内に退任する見通し。後任はビーニ・スマギ氏に比べれば経験の浅いフランス人となる可能性が高い。

 あるユーロ圏当局者は「ECBは変わりつつある。これまでよりも実利的になっていくだろう。(物価安定と最大雇用の双方を責務とする)FRBに近付いていく」との見方を示した。

 アスムセン氏も自身が現実主義者であることを認めている。

 同氏は今月、欧州議員に対し「私は実利的だとほめられたが、ドイツの金融政策では実利的という言葉は必ずしもほめ言葉ではない。ただ、世界や欧州の状況を踏まえれば、実利的という言葉はほめ言葉だと思う」と発言。「ドイツ人が学ばなければならないことだ」と述べた。

 エコノミストの間では、欧州首脳が十分な対策を打ち出せなかった場合、ECBが危機対策を強化するとの見方が浮上している。

 RBSのマシューズ氏は「ECBはこれまで非常に難しい決断を下してきた。今後さらに厳しい決断を下すのではないかと感じている」と述べた。8月より講演依頼のアレコレ

(Eva Kuehnen, Paul Carrel記者;翻訳 深滝壱哉)

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