Aug 25, 2009
エコハウスといえば、太陽エネルギー
エコハウスといえば、自然エネルギーだが、その代表格は、太陽エネルギーではないでしょうか。エコハウスからオール電化などで電気のエネルギーにしている場合は、その利点はより高くなります。今では自然エネルギーへの関心が非常に高まっているため、太陽電池パネルなどの技術も発展しています。コストも降りてきているので、エコハウスでの利用も積極的に推進されるものです。ダンスと呼ばれる昔の注文の家具が消滅の危機にさらされている。急速な西洋文化の流入と日本の古いものを大切にする考えの変化に応じて、ダンスがわずか100年や200年前に作られたものであるにもかかわらず、絶滅危惧種となっているのだ。耐久性よりも合理性とデザインが優先さプラスチックや合板のすべての州に囲まれた大量生産のものが吐き出されているのが実情だ。強固な時間を経て、美しい踊りに代表される注文の家具宝くじをしたいだけだ。
◇機械式にこだわり65年
八幡西区黒崎にある時計店。店内奥の椅子に座って、裏蓋を開けて、注意深く時計を見つめる。内部には止まった歯車などがぎっしり詰まっていた。「これなら直るでしょう」。見守っていた客から笑顔がこぼれた。
祖父の代から続く時計店に生まれた。13歳で旧制中学を中退して時計職人の道に。奉公先は、中間市の時計店だった。「あの時は本当に大変でした」と振り返る。店主と師匠の布団の上げ下ろしから風呂炊きまで。触れることができる時計はバケツに山盛りの、壊れたものだけ。「分解して、組み立てて、仕組みを覚える。単調な修業でした」
奉公先や別の時計店で学んだ経験を生かして24歳の頃、黒崎で初めて自分の店を持った。しかし信用もなく客が集まらない。だが数年が過ぎ、少しずつ「いい職人がいる」と口コミで広まり、70年代には1日5、6個の注文を受け、徹夜で修理するまでになった。
時計業界はその後、手巻きや自動巻きが減り、電池式や電波時計の時代に。それでも機械式にこだわり続ける。「今の時計は電池を交換すればいい。それでだめなら新しいのを買う。だから愛情を持って使わないし、長く使える時計も少ない」
07年3月、評判を知った当時の宮崎市長、津村重光さんから修理の依頼が来た。地元の時計店では「修理は無理」と断られたという米国製の懐中時計。修理して送り返すと、返礼が届いた。「私も還暦になり、祖父の形見を使おうと思いました。何十年ぶりに時を刻み始め、愛用しております」。礼状は今も大切に保管している。
帰宅はいつも午後5時過ぎ。夕食後に就寝、午前零時ごろに目を覚ます。自宅は布団と修理場だけの6畳間。ここで明け方近くまで、静かに修理を続ける。
先日は山口県下関市から「母の形見」の添え書きで送られてきた腕時計に再び生命を吹き込んだ。全国から舞い込む依頼はいずれも「特別な物語」を持ったものばかり。「これからも古くて愛情の注がれた時計を修理したい」【反田昌平】
〔北九州版〕
9月5日朝刊
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◇最期を送り合える縁づくり
死生観や価値観の多様化に伴い、人生の最期の迎え方も大きく変わってきている。家族葬、樹木葬、永代供養墓、散骨−−。「選択肢が広がる中、自分らしい葬送を今のうちに考えておきませんか」。そう呼びかけるのは「自分らしい葬送を考える会」(自葬会、西区)代表の小早川滋さん(72)だ。
会員からどんな葬儀にしたいのか希望を聞き、コーディネーター役を務める。会で樹木葬や永代供養墓の見学に行ったりもする。「葬儀は人生の答えを出す場でもあるから、生前の準備が大切」と小早川さん。「準備を終えたら残りの人生を全力投球してほしい」と訴える。
会の設立は03年。きっかけは小早川さん自身の苦い経験だ。百貨店に務めていた60歳の時、1カ月の間に両親が相次いで亡くなった。父の葬儀の時、父が作った歌の同好会のメンバー約30人が訪れ、「ふるさと」を合唱してくれた。「あなたのお父さんから、亡くなった時には『ふるさと』を歌ってくれと頼まれたんです」。メンバーからそう聞かされた時、「息子として、こんな親でしたという送り方ができなかった」と悔やんだ。
定年退職後、「これからは自分らしい葬送のお手伝いをしたい」と思い立ち、葬儀業界を取材し、葬儀業務にも1年間携わった。
会員の清水弘子さん(73)は7年前、体調を崩した夫から「家族葬がいい」と頼まれた。しかし、要領が分からないため、夫婦で小早川さんに相談。葬儀の時は夫の好きな服を着せ、家族だけで静かな別れの時間を過ごせたという。清水さんは「事前に相談していなかったらドタバタして終わったと思う」と振り返る。
会の中には「機縁会」という定期的にカラオケや旅行を楽しむグループもある。メンバーは最愛のパートナーを失った人や独身者など単身者が中心。互いに最期を送り合える友達(縁)を作るのが狙いだ。小早川さんは「これだけ社会構造が変わった今、血縁だけが『家族』ではないと思う」と話している。【三木陽介】
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◇自分らしい葬送を考える会
相談会や講演会を定期的に開催しているほか、例会では、介護保険などの勉強会も開いている。同会(092・885・2833)
〔福岡都市圏版〕
9月5日朝刊
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