Jun 16, 2010
リタイアにもおすすめできる癒しの空間、会員制リゾート
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「巨人3-3阪神」(25日、東京ド)
阪神が必死に粘った。四回には新井の12号、五回は鳥谷の適時内野安打、そして八回には金本が、執念の同点タイムリーを放った。夏の長期ロードを9勝9敗2分けの五分で乗り切った真弓阪神。26日は26日ぶりに甲子園に戻ってのヤクルト戦。本拠地でスッキリ、首位たたきといこう。
【写真】アウト?セーフ?写真判定は…
判定は覆らない。分かっていても、血相を変えて詰め寄った。「足が入ってるでしょ!」。一塁の久慈コーチ、ベンチから駆け寄った岡チーフコーチが間に割って入る。遅れてベンチを出た真弓監督が抗議を行ったが、金本の怒りは最後まで収まらなかった。
1点を追う八回。新井、マートンの連打で無死一、二塁の同点機を整え、打席に前夜決勝弾の金本を迎えた。ここで原監督はロメロに代えて山口を投入する。勝敗を左右する分岐点。金本の執念が勝った。
1ボールからの2球目。浮いた直球を逃さなかった。引っ張った打球が右翼へ飛んだ。二塁走者の新井が本塁に駆け込み、同点。金本は返球次第で次塁を狙うオーバーランを見せた。
だが、「ライナーストップの打球判断」(山脇コーチ)でマートンのスタートが遅れ、三塁を伺えず。右翼高橋由の送球が一塁に返ると、金本はスライディングで帰塁。亀井のタッチと競争になったが、西本一塁塁審の判定はアウト。無死一、二塁と一死二塁。タイミングは微妙だったが、回は終盤。アウト、セーフの意味するところを知るからこそ、普段判定に激高することのない金本が熱くなった。
「こちら側からすれば、タッチより先に足が入っているという言い分」。久慈コーチは試合後、金本の言い分を代弁した。だが、それ以前に「マートンのスタートが遅れた分、(金本が)二塁を狙えなかった。ああなれば、(高橋由は)一塁へ投げてくる。(マートンの)打球判断が良ければ、あのプレーは起きなかった」と、助っ人の打球判断にも苦言を呈した。
金本同点打の後、代打浅井が空振り三振。小宮山も遊ゴロに倒れ、結局決勝点を奪えなかった。試合は延長までもつれ込み、3時間半ルールの適用で3‐3のドロー。真弓監督は試合後、勝てなかったのか?負けなかったのか?と問われ、「勝てなかった」と言った。
夏の長期ロードを9勝9敗2分の五分で終えた。「3連敗もあったし、調子を落とした時期もあったけど、少しずつ(チーム状態は)上がってきた。これからでしょう」。真弓監督は前向きに総括した。
首位ヤクルトが中日に敗れたため、ゲーム差は半ゲーム縮まり、5・5。金本の同点打を連夜の殊勲打にすることはできなかった。だが、負けなかったことを糧に再出発すればいい。Vロードへの手応えを得たまま、猛虎は7月31日以来の地元甲子園に戻る。
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赤字経営が続いている熊本県荒尾市の荒尾競馬の運営をめぐり、同市の前畑淳治市長は25日、同競馬場内で「9月の定例市議会で方向性を示したい」と記者団に述べた。荒尾競馬を共同運営する熊本県の蒲島郁夫知事と対応を協議し、2011年度中に廃止する方針を表明するとみられる。
交流戦を共催している佐賀競馬(佐賀県鳥栖市)など、他の地方競馬にも影響を与えそうだ。
荒尾競馬は近年、所属馬が減少を続け、レース編成にも苦慮。荒尾競馬組合によると、馬券の売り上げは1992年度の約159億円をピークに、10年度は約49億円にまで減少した。98年度から赤字経営が続き、累積赤字は10年度に約13億6千万円に達した。
市によると、今年2月から競馬組合の会計方式を変更して公営企業化。組合が25日に公表した、収益に対する資金不足額の割合を示す10年度の「資金不足比率」は24・8%で、自治体財政健全化法の健全化基準(0%)を大きく上回った。
競馬組合は「全国的に厳しい公営競技の経営環境を勘案すると、(法で義務付けられた)経営健全化計画を11年度中に策定するのは極めて困難」としている。
前畑市長は同日、荒尾競馬の馬主や調教師ら関係者と会談し、今後の方針を説明した。
地方競馬の監督官庁である農林水産省によると、最近では06年度に北海道のばんえい競馬から旭川、北見、岩見沢の3市が撤退。04年度には栃木県が宇都宮競馬を廃止している。
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